持田香織のソラチネ vol.6
    

 
みんなから見て左の先に花火はデカデカと打ちあがり、子供たちもはしゃいでいた

夏の終わり、夏の思い出

最近、雨が多いですねぇ 日本もいよいよ
熱帯雨林になりつつあるということなんでしょうかね・・・・・・。

夏の終わりが少しずつ感じられ今日この頃、これを読まれる頃は時すでに9月の下旬。
秋の気配を感じることでございましょうねぇ。

水道の生ぬるかった水もちょいとばかしにヒンヤリしてくると、夏の終わりを感じたりする
わたくしめの夏の思い出といえば、何年かぶりに見た隅田川花火大会でしょうかね。
地元ともあって、やっぱり花火大会は毎年恒例の行事でした。

デビューしてからは、なかなかタイミングがあわずでしたが、
今年は仕事も早く終わり、久しぶりに見ることができましてん。
周りを見渡せど、ところどころのマンションのベランダや、非常階段、
通行止めになった道路にビニールシートを敷いて、準備万端といったご様子で待ち構える人たち、

いつもと違う光景に、更に気持ちは舞い上がり
自分ちの屋上から、花火職人さんたちの芸術を紺色の空に期待したのでした。

枝豆にビール、バーベキューでお肉も焼きながら、贅沢な時間のやりとり。
すると体全身に伝わる振動と共に鳴り響く大輪の美!絶妙な風がさらに心地よくさせてくれた。

いやぁ、最高だね〜と、遊びにきた友人達とこれでもかってくらい満喫してしまった。

時折下を覗けば人、人、人、でいっぱいで
中には、ひとつ花火が終わると「ちゅ」 またひとつ終わると「ちゅ」

って、何回しとんじゃぃっ!と、突っ込みをしたくなる方達もいたり(笑)

まぁ夏ですしね・・・・・・はい。(笑)得てして夏とはそういったこともいいじゃないの
と、言えてしまう季節。花火が終わってからも、その楽しい宴は引き続き
とってもいい夏の日なのでした。

一瞬の 美しさだからこそ また愛しきかな
 


 
花火大会の準備をするときにかけていたCDはこちら
ジャスティン・ジェームスのサンドレンチド 夏の空に似合うアルバムでした。



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