愛のカケラ
(2000年10月18日)

fragile/JIRENMA
(2001年1月1日)

Graceful World
(2001年2月21日)

  jump
(2001年10月17日)

   

二人になって、はじめて
もっちーが作詞したシングル。
「眩しい日差し浴びて夢中で
駆け抜けた遥かなる日々よ」
という歌詞のように
もう戻らない時間を歌ってます。
学生時代を振り返るような
五十嵐さん在籍時代を
思い返しているような、
どっちを思い浮かべても

泣 け ま す ! ! !


「fragile」には壊れもの
という意味が込められてます。
恋をしたときの壊れやすい
切ない気持ち、だそうです。
これは今でもテレビで
よく歌われる名曲となりました。
そんな切ない曲とは対照に
2曲目の「JIRENMA」は
物凄くアップテンポな曲調で
歌詞も希望たっぷりです。
もう空をフワフワ飛んでくような
気持ちのいい曲です。


このジャケットの写真撮影は、
いっくんのスピード、風、
もっちーのタイミングを合わせる
のに苦労したそうです。
いっくんがどうしても
ぼやけて写らなきゃいけないし
それを見てもっちーが爆笑して
撮影が進まず・・・・・・

「こうして僕らの心は
今勇者になった」という歌詞が
ありますが、心が勇者になる
ってすごく力強くて
励まされる言葉だと思います。

もっちーの歌い方が変わった
ということで大騒ぎになって
批判意見もあったらしいけど
この歌には、この歌い方が
一番合っているんじゃないかな
PVも物凄く凝っていて、
茶髪のもっちーがガラクタの
お部屋?に落下して
いっくんが無表情で演奏して
謎の博士が現れて
もっちーがハートを見つけて
大好きなPVです。
なんとこの曲はもっちーが
はじめて作曲した曲です。


キヲク
(2002年5月15日)

ささやかな祈り
(2002年8月16日)

Grip!
(2003年3月12日)

ファンダメンタル・ラブ
(2003年7月30日)

   

キヲク。敢えてヲにするとこが
もっちーらしくて大好きです。
桜を「薄紅の雪が待って」
と表現してるのもさすがです!
失恋したけど思い出として
片付けることができなくて
"キヲク"を辿っているという
悲しい曲ですが歌詞の中には
「出会わなければよかったと
どうして言えただろう」
「愛したことを誇りに思った」
など、相手との思い出を
ただの悲しいキヲクにしないで
次につなげていくという
切ないけど力強い歌です。

これも得意の失恋ソングです。
もう別れてしまった相手のこと
を星に祈ったり、想ったり、
でも最後には弱い僕にさよなら
して明日へ向かうという
僕の心境の変化が見れます。
PVにはもっちーの親友である
坂井真紀さんが登場してます。
マッキーは空港で号泣する
という役柄なんですが
そのマッキーの演技に感動したもっちーが本当に号泣して
泣きながらお礼を言ったという
暖かい話もありました。


「Grip!」とカップリング曲の
「ゆらゆら」は2曲とも
アニメ犬夜叉の主題歌です。
Grip!は仕事や学校に行く前
に聴くとやる気が出ますw
ゆらゆらの方は映画犬夜叉
の主題歌になったんですが
小学生のときにこの曲をよく
口ずさんでたきがします。
普段忙しい人も、神経を
使っちゃう人もこの曲を聴けば
少し力を抜いてリラックスした
生活が送れるかも?

 PVのもっちーが面白いです!
ボクサーになって試合してたり
妊婦になって落下する赤ちゃん
を受け止めようとしてたり
白いワンピースでスピーカーに
片足乗っけて歌ってたり・・・
あ、片足乗っけるのは
いつものもっちーでしたね。
カップリング曲に「nostalgia」
っていうのもありますがこの曲
はもっちーがお母さんを想って
書いた歌詞だそうです。


また あした 
(2003年11月12日)

ソラアイ
(2004年2月25日)

恋文/good night
(2004年12月15日)

きみの て
(2005年10月26日)

   

PVの三つ編みもっちーやばい!
これは天使の可愛さです!
PV見たら歌とかいっくんとか
全て忘れて三つ編みもっちーに
見入ること間違い無しですよ!

この辺からもっちーは、
日常の小さな出来事たちを
テーマにし始めたのかな?
「また あした」は友達同士でも
恋人同士でも使う言葉だけど
本当に素敵な言葉です。


PVが白黒で、昔の映画みたい。
もっちーお嬢様っぽくて可愛い。
ソラアイは空模様を意味していて
出だしの「ヒドク曖昧な空」は
愛する人を失って、
笑ったり泣いたりできなくなった
主人公の心を表しています。
ツカエたり、サグッたりして
素直に愛し合うことが
できなくなってしまったことを
思い出して後悔してるけど
「君が僕にくれたように僕もまた
誰かを深く愛せますようにと」
というように、次に繋げようとする
姿勢がとっても素敵です。

 恋文はPVも結婚式だし、
聴き手によっては恋愛絶好調
に聴こえる歌かもしれません。
実はもっちーはこの頃恋愛が
上手くいってなくて、好きな人が
いつでも目の前にいたらいいな
という思いを歌詞に、
手紙という形で書いたそうです。
2曲目のgood nightは亡く
なった友達への想いを歌った
曲なんですがこれは泣けます!
「どんな別れなら悲しまずに
いられるだろう・・・」
出だしのフレーズで泣きました。

なんだろう、このもっちーの声
雨の歌にぴったりな気がする。
きみの てはとても大事な人
との別れを歌っている曲です。
何気なくそして強く守られてた
というフレーズを見るとすごく
絆の深い相手かなと思います。
カップリング曲の帰り道は
いろんな人が共感できそうな
曲だと思います。
「ただいま」を言えば「おかえり」
って言ってくれる相手がいるって
とても幸せなことですね!
でもまだ「おかえり」だけじゃ
私は泣けないから、早くこれに
共感できるくらい年をとりたいw


azure moon
(2006年3月15日)

ハイファイメッセージ
(2006年6月14日)

スイミー
(2006年8月30日)

キラメキアワー
(2007年8月8日)

   


「すこし話をしよう、今日が
終わるその前に」という
出だしが、まるでもっちーに
「寝る前にこの曲を聴いて考えて
みて」と言われてるみたいな
感覚になりました(異常?)
「弱いと認めると甘えるようだ」
と言っているのに、その後では
「人は誰もそんな強くない」と
ちゃんと弱さを認めているのが
人間らしくていいなと思います。
だからこそ隣り合わせた人を
思いやる魂を持つというところ
がまるで聖書の言葉の「隣人を
愛しなさい」を読んでるようで
心が温かくなりました。
「全て忘れてしまわぬように」
という部分は、戦争や事件や
悲しい出来事を指してるんじゃ
ないのかなぁと感じます。
みんなの笑顔が途切れない
ような時代がくるといいなー。

ハイファイ?何それと思ったら
なんか音の名称みたいです。
もっちーは「ハ行」が大好きで、
心に気持ちよく入ってくる言葉
という理由でつけた題名がこれ。
リズムも良くて、明るい曲です。
「まだ間に合うよ、次なる
ドア開くときまでに」
「足りないものなんてないよ」
歌詞中にはこんな感じで
力抜いてちょっと休んでみたら?
といわれている様なメッセージ
がたくさんあって、
心がとっても軽くなりました。
「まずは君にいいことが
あるように願っているよ」
他人の幸せを第一に願えるって
とっても素敵なことですね!
心が軽く、あったかくなります。
PVでは3人のもっちーが
見れて楽しかったです。


当時流行ってた連続ドラマ
「結婚できない男」の主題歌。
スイミーという題名はもちろん、小学校の教科書のあれなんです
が、歌詞中にはスイミーに関係
する言葉はまったくありません。
でも歌詞の冒頭には
「不思議なことがあるよ
きれいなことがあるよ」
のような言葉があって、まるで
小さな子供が世界にどんどん
興味を持ち始めるような
とってもワクワクする歌です。
PVを見てびっくりしたのは、もっ
ちーが3秒ほどしか写ってない!
いっくんなんて・・・写ってない!
最初から最後まで、水泳少女や
長沢まさみちゃんや自転車少女
が走ったり、ブランコ乗ったり
泳いだり自転車漕いだりしてて
夏らしくてすごくいいんだけど。
びっくりした。
でも恋文なんてもっちーも
いっくんも写ってないんだよね


大自然の中で歌ったから伸び伸
と声が出た、ともっちーが言うよ
うに、綺麗に歌ってます。PVの
中では自然をバックに華麗なダ
ンスも披露してます。この時期に
視力回復の手術をして肉眼で物
が見えるのが嬉しいあまり踊っ
てしまったそうです。
でも私はキラメキアワーの方より
カップリングの夏色夏夢のほう
が好きで、何度も聴いています。
この曲の中では主人公はふわ
ふわした天使と何度も顔を合わ
せたり、ちょっと独特の世界に入
り込んでます。その天使との出
会いをきっかけになんてことない
風景の中にも新しい何かを
たっくさん見つけて「もしかしたらそっけないあの人にもいいところがあるのかな」と、好きな人の
いい所を探すきっかけにも繋が
るんですがサビの部分で気にな
ったのは「うたかたの恋模様」と
いうフレーズです。「うたかた」と
は「水の泡」「はかなくてすぐ消
えてしまう」という意味があって、
一見これから始まりそうな恋な
のに既に本人の中で一瞬の短
い恋になってしまってる所が物
凄く切なくて大好きなんです!

・・・長っ!

 恋をしている
(2007年10月31日)

サクラビト
(2008年2月13日)

あたらしい日々/黄金の月
(2008年8月27日)

 

 

 

 


「恋をしている」はビールのCMに使われた曲です。もっちーも
単独でそのCMに出演して
普段はあまり飲めないビールを
撮影のために飲んだそうです。
この時にやっと、はじめて!
ビールっておいしい!と思えた
そうで、もっちー会報でもラジオ
でも嬉しそうに話してました。
そんななんてことない出来事を
素直に嬉しそうに話す
もっちーが心から大好きです。
多分、恋文以来の恋愛ソングで
すごくストレートに感情を表現
している歌詞でした。
このPV撮影のときに撮影に
参加した若い男女二人を
「あの二人いい感じね」って
もっちーといっくんがふたりで
微笑ましく眺めていたようなこと
を何かで話していましたが
傍から見たら出合った頃を
思い返す年取った夫婦に・・
見えるんじゃないですかw


ELTの曲を何度も作曲して
いる多胡さんが、ELTのために
作ってくれた曲です。
ELTには珍しい和風っぽい曲になっていて、歌詞もPVも言葉に
できない不思議な感じです。
普通に通して読むと恋愛にも
とれますが、もっちーの話では
過去か未来か分からない、
もう一人の自分や魂がテーマに
なっているそうでもっちー
さすがっ、と思いました。
確かにPVを見るともっちーが
二人いて、一人はピンク
一人は真っ黒の服を着ていて
雰囲気もまったく違います。
これは聴いた人によって
捉え方も感じ方も違うんじゃないのかな?


「あたらしい」とは真新しいと
いう意味ではなくて、日常の中
で少し気持ちを変えて見えてくる
新しさを表現したそうです。
私はてっきり結婚したり恋人が
できたりして今までと違う日々
だと思って違う意味でワクワク
してしまったのですが・・・
歌詞を見たとき、特に2番には
今のもっちーの迷いや決意が
しっかりと表れてます。きっとこ
の歌詞の中で、何よりの強さに
なっている笑顔や深い海の底に
沈んでしまったもっちーの心を
引っぱり出してくれる声は
今までの発言や行動からして
私たちファンのことじゃないかな
ぁと勝手に思ってますw
雑誌でももっちーは「これからど
う歌と向き合いたいか言葉を作
らず、原点に戻って素直に表現
したかった」と言っていました。
素直になるって素敵ですね!
2曲目の黄金の月は7年ぶり
のもっちー作詞作曲。
「暖かな心は跳ねる」という
 詞がとても印象に残ってます。
もっちーもここを跳ねるように
歌うのがまたいいですね!